M5Stack 開発環境構築(PlatformIO IDE編)

Blog

こんにちは。絹ごしです。

今回は、当サークル初の技術書の発行に合わせて、M5Stackの開発環境構築について

解説記事を書かせていただきます。

【電子版】M5Stackで始める8bitゲームエミュレータ自作入門1 - FREES - BOOTH
M5Stackを使ってゲームエミュレータ(GameBoy)を1から自作する方法を解説するシリーズの第一作です。 今回はCPU、メモリ、LCDをエミュレートし、起動画面(ロゴがスクロールしてくるところ)まで再現しています。 目次を見ると結構やることが多く、難易度が高いように見えますが、初めての方でもなんとかなると思います...

技術書頒布中!

M5Stackの開発環境はいくつかあるのですが、

今回は『Visual Studio Code』で使用できるプラグインである『PlatformIO』を導入する手順を
ご紹介します。

他の開発環境については、下の記事を参考にしてみてください。

Visual Studio Codeをインストールする

まず、この環境を構築するに当たって『Visual Studio Code(以下 VSCode)』をインストールする必要があります。

VSCodeでできることや、DLサイトの紹介を以下の記事で行ってますのでご確認ください。

VSCodeが無事にインストールできましたら、本題に移っていきましょう。

PlatformIO IDEの導入

PlatformIO IDEは、VSCodeで使用する拡張機能です。

早速導入していきましょう。

拡張機能のページを開き、検索欄に『platform ide』と入力します。

一番上に出てくるプラグインが、今回使用するものになりますので、インストールしましょう。

インストールが完了すると、左側にPlatformIO専用のアイコンが追加されます。

プロジェクト作成

アイコンクリック→『OPEN』の順番でクリックすると、メインページが表示されます。

New Project』をクリックして新規プロジェクトを作成します。

表示されたウィンドウで必要事項を入力していきます。

今回は以下のように入力しました。

① Name: test

 Board: M5Stack Core ESP32

 Framework: Arduino

Please wait…」と言われるので気長に待ちましょう。

プロジェクトの作成が終わると、下の画面が表示されます。

左のツリーの『> src』→『main.cpp』の順番でクリックしましょう。

プログラムを入力する画面にたどり着きます。

ここにプログラムを入力していきます。

M5Stackライブラリのインストール

次にM5Stackを使用するためにライブラリを導入します。

左下のメニューから家のマークをクリックし、メインページに戻ります。

左のアイコンメニューの『Libraries』をクリックします。

検索欄に『m5stack』と入力してEnterキーを押します。

表示された一覧から『M5Stack by Zibin, M5Stack』を選びます。

ライブラリのページに遷移するので、『Add to Project』をクリックします。

表示されたウィンドウで先ほど作成したプロジェクトを選択し、右下の『Add』をクリックします。

少し待ってウィンドウが消えたら完了です。

操作について

左のメニューの『Projects』をクリックし、先程作成したプロジェクトの『Open』をクリックしてプロジェクトを開きましょう。

左下のアイコンメニューから、ビルドやプログラムの書き込みを行うことができます。

画像の赤丸部分です。

左から順番に、『ビルド』『アップロード(書込み)』『クリーン』『シリアルモニター』になります。

M5Stackへプログラムの書き込み

動作確認として、M5Stackのサンプルプログラムを書き込んでみます。

まずはサンプルプログラムを入手しましょう。

先程紹介した手順でライブラリページを開き、『Installed』のタブをクリックします。

先程インストールしたM5Stackライブラリが表示されるため、クリックします。

開いたページのリストをクリックすると文字入力ができるようになるので、「helloworld」と入力します。

表示されたコードを丸々コピーして、自分のプロジェクトの「main.cpp」に貼り付けます。

ビルド』アイコンをクリックして、エラーがないか確認します。

問題なければ、隣の『アップロード』アイコンをクリックしてM5Stackに書き込みます。

書込み後、M5Stackが自動で再起動し、画面に『Hello World』と表示されたら成功です。

以上で、動作確認は完了となります。

最後に

今回はVSCodeのプラグイン『PlatformIO IDE』を使用したM5Stack用の開発環境構築について
ご紹介させていただきました。

参考になっていれば幸いです。

個人的には、『Arduino IDE』に比べて初期設定が少ないので楽だなと感じました。

皆さんも、開発環境を整えてM5Stackの開発を楽しみましょう!

それでは。

ご覧いただきありがとうございました!

コメント

  1. 吉田純造 より:

    一番分かりやすいサイトです
    ありがとうございました。

タイトルとURLをコピーしました