前回に続いて、冬コミ(101回目)に参加してきましたので、反省会をしようと思います。
感想+感謝
予想より多い人が来てくださって感動しました。
お越しいただいた方々、ありがとうございました。
今回は新しい試みで、一つのプロットをキャラの視点違いでマンガと小説をセットで制作してみました。楽しんでいただけたでしょうか・・・?描いてる側はとても楽しかったです。
Twitterや過去のイベントで知り合った方にも挨拶をいただいて、これからも頑張ろうと思いました。
差し入れなど頂いてとてもうれしかったです。ありがとうございました。
C101にFREESのブースにお越しくださった皆様、とても励みになりました。ありがとうございます!これからも頑張って活動していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
あとあと、今回のコミケ、原神の二次創作溢れてませんでしたか!!?!これはもうジャンルとして切り出されるのではないでしょうか!?原神のサービスが開始されてから初めてのコミケから原神で出してたので、原神ジャンル最古参になっちゃうなワイのサークル。(???)
反省
新刊の発行部数
最大の思い切りと最大のミスがこちらです。。。
買えなかった方、本当にすみませんでした。。。]
結論から言うと、発行部数を少なく見積もりすぎて、ほしい方にお渡しできなくて残念だったのです。
ここからは言い訳です。
入稿作業をしているときに、何部刷るか悩んでいました。
前回刷った本(エロ本)が50部刷って、イベント中は二十数部売れたくらいでした。なんだか売れそうなエロ本で二十数部でしたので、日常のギャグ路線の漫画を描いたので、少しインパクトが弱いこともあり、売れる部数は多く見積もっても15前後だろうと思ってい、予備含め20部で足りるだろうと、20部で印刷をお願いしました。
しかし、実際のところ、30人ほどの方に声をかけていただいて、10人ほど手に取っていただけませんでした。申し訳ない気持ちでいっぱいです。
次回から余裕を持った部数を刷ろうと思いました。でも、、、在庫を持ちたくない気持ちもあり。。。難しいです。
作品のクオリティ
今回は人生2回目の漫画発行ということで、前回の反省も踏まえていろいろ作画の注力ポイントを工夫しました。
前回のエッチ本は、こんな感じ
前回の本は、なるべく丁寧で細い線を書いて、丁寧にトーン貼って・・・と頑張ったつもりでした。ですが、なんだか全体的な印象が弱弱しかったので、もう少し力強い印象の漫画にしたいと思いました。特に、呪術廻戦を読んでて思ったんですが、線重ねてるのわかっても全然いい印象与えられるくね!?って思ったんですね。
なので、今回は、主線と副線をハッキリ分けて、主線のほうは結構重ねてるのが分かるようなタッチで描いてみました。結果、なんかトーンいらなくね?と思った(なぜw)ので、もういっそほぼカケアミだけして終わりにしました。
繊細さも失わないように、ディテールも書き込みながら、固くなりすぎないように意識して書きました。前よりもキャラを生き生きと描けたと思っています。ぶっちゃけネーム描いてるときになかなかクレーがプロット通りに動いてくれなくて何度か書き直しました。
なかなか、この線を重ねているのが分かってしまう、「ガリガリタッチ」は、私の書き方にあっていたようで、下書きから線画に起こすときにすごくストレスが少なかったです。
見ごたえも落ちてなく、ほかのところにリソース裂けたので英断だった気がします。
きれいな線好きだなーっていう方は。。。申し訳ないです。こっちのほうが楽しい…
スケジュールについて
今回も前回に引き続き、スプレッドシートで進捗を管理しました。
締め切りの3日前くらいには作業完了できたので良かったです。
今回は、各ページのコストと、そこから算出される作業にかかる日数を計算するようにして、締め切り日までに収まるかどうかを見ながら進めていきました。
序盤に危機感を得られるため、夏休みの最後に宿題一気に終わらせる現象を回避できるのでオススメです。(天才)
宣伝について
入稿したあと宣伝したら、なんだかいきなり強いパンチを食らっちまった・・・でした。
予想が多くて20部くらいだったのに対し、Twitterでもらったいいね数。世間的に見て決して多くはないですが、弱小絵師ワイ的に>クssッソ多い<
まぁ、、、、この段階でどうにか多めに刷っておけばなぁ…
大体人生やること裏目に出ること多いんですよね(人生完全に理解した)
これからは、印刷する前にサンプル部分できた時点ですぐ宣伝して、反応見ながら発行部数決めるのもいいかもしれないなと感じました。
まとめ
こういうイベントに参加すると毎回学ぶことが多いです。
レベルが上がってると信じたいので、上がった分見える景色も変わって、悩みどころも変わって。安定なんて来ないんじゃのう。
次回はファルザン先輩を描きたいですね。□リじゃないけど、ゆるして。もう書きたくてしょうがないねん。
ちょっとエッチ寄りにしたい。
それとですね、今後は少しオリジナル創作もやっていきたいと思っているんです。
というのも、二次創作を始めたきっかけが、もともとオリジナルの知見を得るために始めたというのもあり、そろそろチャレンジしたい欲が出てきてしまいました。
応援してくださるとうれしいです。
それでは、またリアルイベントやTwitterなどで、お会いできるのを楽しみにしております。
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