2GBメモリでも動作可能な軽量化したWindows 11を作ってみる

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今回はTiny11と呼ばれるWindowsを軽量化するプロジェクトを使用して実際にWindows ISOを軽量化させてみたいと思います

WindowsのISOを入手する

下記のリンクからWindows 11のISOをダウンロードすることができます

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ISOをマウントする

ダウンロードしたISOファイルをダブルクリックをしてWindowsのCDドライブにマウントします

以下の図は、Eドライブにマウントされた状態です

ソースをダウンロードする

以下のサイトにアクセスして

GitHub - ntdevlabs/tiny11builder: Scripts to build a trimmed-down Windows 11 image.
Scripts to build a trimmed-down Windows 11 image. Contribute to ntdevlabs/tiny11builder development by creating an accou...

緑色の「Code」をクリックして「Download ZIP」をクリックします

ダウンロードしたファイルは解凍して好きなフォルダに保存してください

powershellを実行する

左下の検索からcmdど入力して、コマンドプロンプトを管理者として実行します

カレントディレクトリを先ほどダウンロードしたファイルまで移動させます

例えば、「D:\Windows11\tiny11builder-main」にプログラムがあるのであれば

C:\Windows\system32>D
D:\>cd D:\Windows11\tiny11builder-main

以下のコマンドを実行します

powershell -ep bypass .\tiny11maker.ps1

どのドライブにWindows 11がマウントされているかと聞かれているのでマウントされているドライブをアルファベット1文字入力してEnterを押します

E

どのWindowsの種類のディスクを作成するか聞かれるので、無難に「3」を選びEnterキーを押します

Windows Homeの方は「1」を入力してEnterを押してください

Doneが表示されれば完了です

tiny11.isoが作成されていると成功です

無事にインストールすることができました

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