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プログラミング
Raspberry Pi PicoをRustで動かす(Lチカ)
この記事では、Raspberry Pi Pico を使って Rust で組み込みプログラミングを始めるためのステップについて解説します。Raspberry Pi Pico は、ARM Cortex-M0+ プロセッサを搭載した小型で低価格なマイコンボードで、GPIO ピンやインターフェースも豊富なため、初心者から上級者まで幅広く利用されています。Rust は、メモリ安全性と高パフォーマンスを特徴とするシステムプログラミング言語で、特に組み込みシステム開発において信頼性と効率性を提供します。 この記事を通じて、Rust の開発環境構築から、簡単な LED の点灯プログラム、ビルド方法、ファームウェアの書き込みまでの流れを学ぶことができます。
【2022年度版】V言語 Version0.3.x(Vlang)環境構築
WindowsでV言語を使うために環境構築(インストール方法)を共有します。
今回は、GCCをインストールしたやり方で行います。
V言語は2022年8月現在最新版の0.3.xをインストールします。
【第1回】Cocos2dxでマルバツゲームを作る(HelloWorld編) – Cocos2dx v4.X対応
第1回】Cocos2dxでマルバツゲームを作る(HelloWorld編) – Cocos2dx v4.X対応 前回、環境構築編を書きました。下記のリンクから見られるます。 余談ですが、自分の自己紹介よりも内容がしっかり書かれているせいかゴーストライター疑惑がサークル内でささやかれたとか... https://frees.jp/2021/01/11/cocos2dxv4-par0/ 今回は、サンプルソースコードの中を読み解いていくことをします。 くそ雑魚説明ですが、勘弁してください。 [toc] ファイル構成 まず、Visual Studioのソリューションエクスプローラを見ます。 Resources Resources内にあるファイルはゲーム内で使う素材が格納してあります。 例えば、HelloWorld.pngはデモ画面の真ん中に出てきたやつです。 fontsフォルダは、 arial.ttf Marker Felt.ttf 上記二つのフォント素材が「.ttf」の形で格納してあります。 Source File SourceフォルダにはClassesフォルダとproj.win32フォルダで構成されています。 主にCocos2dxで扱っていくのは、Classesフォルダです。 新規でゲーム内の画面を追加していくのはClassesフォルダに追加します。 Classesフォルダは AppDelegate.cpp AppDelegate.h HelloWorldScene.cpp HelloWorldScense.h 現在は、4つのファイルで構成されています。 Scene ソースの説明の前に、Cocos2dxの重要な概念であるSceneについて説明します。